引越し当日の流れと準備【タイムライン形式で完全解説】当日やること全リスト

引越し当日の流れと準備【タイムライン形式で完全解説】当日やること全リスト

引越し当日は、準備が万全でも「やることが多すぎて頭が真っ白になる」という声が後を絶ちません。業者との立ち会い、旧居の退去手続き、新居の確認作業——これらをほぼ同日にこなす必要があり、段取りを知らないと時間的に追い詰められます。

本記事では、引越し当日の全工程をタイムライン形式で整理し、見落としがちなポイントも含めて完全解説します。

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引越し当日のスケジュールタイムライン


1. 前日までに終わらせること

当日をスムーズに進めるために、前日の段階で以下を完了させておく必要があります。

荷造りの完了

原則として、荷造りは前日までに100%完了させましょう。当日に「まだ梱包が終わっていない」状態だと、業者の作業開始が遅れ、追加費用が発生することもあります。

前日に残しておいて良いのは以下のものだけです。

貴重品のまとめ

以下のものは「貴重品バッグ」として1つにまとめ、業者のトラックには乗せず自分で持ち運びます。

旧居の事前清掃

業者が搬出しやすいよう、廊下や玄関付近を片付けておきます。また、前日に冷蔵庫の電源を切り水抜きを行っておく必要があります(当日では間に合わないことが多い)。

冷蔵庫の水抜き手順:

  1. 前日の夜に電源を切る
  2. 冷蔵庫内の食品は全て取り出す
  3. 製氷機の水も空にする
  4. タオルを敷いて翌朝まで置き、溶けた水を拭き取る

2. 当日朝~業者到着までのやること

タイムライン(例:業者到着9:00の場合)

時間やること
7:00起床。朝食を済ませる(引越し後は食事の準備が難しい)
7:15最後の荷物(寝具・洗面用具)を梱包
7:30各部屋を一通り確認(忘れ物・荷物の残りがないか)
7:45洗濯機の水抜き(ホースの水を完全に出す)
8:00家具を玄関側に寄せて搬出しやすい状態にする
8:30全ての電気・エアコンが切れているか確認
8:45業者到着に備えて玄関前で待機。駐車スペースを確保

洗濯機の水抜き手順

忘れがちなのが洗濯機の水抜きです。水が残った状態で輸送すると、故障の原因になります。

  1. 「槽洗浄モード」または「脱水のみ」で1~2分運転
  2. 給水ホースを外し、洗濯機本体からホースを取り外す
  3. 内部の水を完全に乾燥させる(タオルで拭き取る)

3. 業者立ち会い時の確認ポイント

業者が到着したら、以下の点を必ず確認します。

搬出前の確認

養生の確認

廊下・エレベーター・玄関扉などに養生シートを敷いてもらいます。引越し業者の標準作業に含まれているはずですが、確認しておくと安心です。養生なしで作業すると壁や床に傷がつき、退去時に修繕費用を請求されるリスクがあります。

搬出順序の確認

大型家具(ソファ・ベッド・冷蔵庫)を先に運び出してもらうのが基本です。搬出前に「どの順番で運ぶか」を業者と確認しておきましょう。

壊れ物の申告

「割れ物注意」ラベルを貼った荷物の場所を業者に伝え、丁寧に扱うよう依頼します。

搬出後の確認

全ての荷物が搬出されたら、各部屋を確認します。

特に壁や床の傷は、業者の責任と入居時からの傷を明確にするため、業者が帰る前に一緒に確認しておくことが重要です。

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4. 旧居退去時の確認(ライフライン停止)

搬出が完了したら、旧居の退去手続きを行います。退去前に必ず以下を確認しましょう。

電気・ガス・水道の使用停止確認

電気

電力会社に連絡済みであれば、当日の退去時刻を伝えて解約手続きが完了するだけです。ブレーカーを落とすのは全員退去するタイミングで。

ガス

ガス会社は事前に「使用停止の立ち会い」を申し込みます。当日、作業員が来て使用停止確認をします(立ち会い必須)。忘れると当日不在扱いで再スケジュールになるため要注意。

水道

水道は電話で解約手続きをしますが、バルブの閉栓は自分で行うか、水道局の担当者に来てもらいます。

メーターの撮影

退去直前に電気・ガス・水道のメーター数値を写真撮影しておきましょう。後日、精算の際に数値の食い違いが起きたときの証拠になります。

鍵の返却

管理会社または大家さんへ鍵を返却します。鍵の本数が契約時と一致しているか確認されるため、全ての合鍵を揃えておきましょう。

旧居の最終清掃

退去時の清掃は、原則として「入居時の状態に戻す」が基準です。ただし、通常使用による自然な汚れ(壁の日焼けなど)は借主の負担ではありません。

以下の場所は特に確認しましょう。

ハウスクリーニングが不要なレベルまで清掃しておくと、敷金の返還額が増える可能性があります。


5. 新居到着時の確認

新居に到着したらまず、荷物を搬入する前に部屋の状態を確認します。

傷・汚れの記録

入居時の傷や汚れは、退去時に「借主がつけた傷」と見なされないよう、写真・動画で記録しておきます。

確認ポイント:

気になる傷があればその場で管理会社に連絡し、「入居前からある傷」として記録してもらいましょう。

ライフラインの開通確認

電気

ブレーカーを上げて通電を確認。電力会社への使用開始連絡を事前に済ませておけば、入居日から使用可能です。

ガス

ガスの開栓はガス会社の立ち会いが必須です。使用開始日を事前に予約しておきましょう(繁忙期は予約が取りにくいため早めに手配)。

水道

水道は事前に使用開始の手続きをしていれば、バルブを開ければ使えます。異常がないか(水漏れ等)確認しましょう。


6. 荷物搬入時の注意

大型家具の設置場所を先に決める

搬入が始まる前に、大型家具(ベッド・ソファ・冷蔵庫・洗濯機)の置き場所を決めておきます。一度設置すると動かすのが大変なため、事前に寸法を測って配置図を書いておくと理想的です。

業者への指示がスムーズになるよう、各部屋の入り口付近に「この部屋に入れるもの」を貼り紙しておくのも効果的です。

搬入中の確認

搬入完了時の確認

全ての荷物が搬入されたら、業者と一緒に確認します。

何か問題があれば、業者が帰る前にその場で申告してください。後日申告では対応が難しくなる場合があります。


7. 夜までにやっておくこと

新居での初日の夜は疲弊していることが多いですが、翌日の生活に影響する最低限の作業は当日中に済ませましょう。

優先的に開封するもの

  1. 寝具: 当日の夜に必ず必要
  2. 洗面用具・タオル: 翌朝の起床時に必要
  3. 着替え(翌日分): 翌朝のために取り出す
  4. スマートフォンの充電器: 位置を把握しておく

ライフライン・インターネットの確認

洗濯機の設置確認

引越し業者が設置した洗濯機は、水漏れがないか当日中に確認しましょう。給水ホースの接続部分と排水ホースの固定を目視でチェックします。


8. 当日トラブル事例と対処法

どれほど準備しても、トラブルが起きることがあります。代表的なトラブルと対処法を把握しておきましょう。

トラブル1: 業者が予定時刻に来ない

繁忙期(3~4月)や悪天候時によく起きます。

対処法

トラブル2: 荷物が破損していた

搬入後に荷物の破損を発見した場合。

対処法

トラブル3: ガスが使えない

新居でガスが使えない場合。

対処法

トラブル4: 新居のカギが開かない

対処法


9. まとめ・当日チェックリスト

前日チェックリスト

当日朝チェックリスト

搬出時チェックリスト

旧居退去チェックリスト

出発前の最終確認チェックポイント図解

新居到着時チェックリスト

引越し当日は段取りが全てです。このチェックリストを手元に置き、一つひとつ確実にこなしていきましょう。

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